謡坂

岐阜県内の中山道、津橋から謡坂の石畳まで６～７キロのハイキングです。
道中は津橋バス停―御殿場跡―一呑清水―十本木立場―謡坂十本木一里塚―謡坂石畳までのピストンです。道は竹林と樹間の緩い登りと下り坂、時々県道あり、土道は少なく簡易舗装道が大部分となっている。皇女和宮の休憩した御殿場跡は東屋があり恵那山、中央アルプス、御嶽山が望まれる、一里塚は復元、謡坂石畳は修復整備されたものである、石畳の途中から当地の隠れキリシタンを忍ぶマリア像にも数分で行ける、トイレも綺麗に整備されチョツト寄って見る価値あり、また、石畳の先に耳の病にご利益のある錐を祭った耳神社がある。
検索すると同名のうとう坂が鵜沼から坂祝の間にも有る、こちら御嵩のうとうは急坂の辛さを紛らす為歌を唄って歩いた事から、これが鈍って「うとう」となったと説明されている。