子ノ泊

紀伊半島の紀宝町にあり子の付く山は日本にこれしかなく、１２年に一度賑わう山「ねのとまり」に登ってきました。今年は子の年と言う事で登山道も事前に整備され元旦には沢山の登山者で賑ったようです。　登山道は幾つもあり役場推奨は尾根道登山口と桐原登山口、他の登山口からは時間もかかり登山道が迷いやすいとの事、でも其方の方が変化もありスリルもありで楽しそうです、今回はシルバー、ご婦人が多多で役場推奨の尾根口から桐原口縦走となった。登山口の何れも急登から始まる、尾根道に出ればアップダウンを繰り返し２時間程で切り払われた山頂に着く、桐原口の方が急登距離が長い、尾根道沿いは石楠花の群生地で花の時期には綺麗だろう、山頂には１２年後にまた会いましょうと書いてあるので普段は寂しい山かもしれない。このコースは見せ場が無く写真も無いです。