山頂から硫黄山方面
日本百名山
羅臼岳
1660m
2008 9 6 晴後曇
途中でこれから向かう山頂が望めるが遥かに遠い、弥三吉水を過ぎると極楽平で暫く緩い登りとなる、再び急坂になると銀冷水の水場、いずれの水場もエキノコックスを恐れるならば飲まない方がいい
岩尾別温泉ホテル地の涯から標準タイム登り4〜5時間、同行者の四分の三が女性であり、ヒグマの目撃情報が多い地域である為、脱落者を出さないようノンビリ登山となる。
H地の涯前に駐車場、トイレあり、此処までの山道には蝦夷鹿が沢山居るので衝突注意、Hの右横を上ると木下小屋に出る、ここが登山口となる樹林帯の急坂を登るとヒグマ出没多発地域に入る、蟻の巣が登山道に沢山有りこれを食べに来るそう、確かに蟻が多い、注意看板で挟まれた区間は賑やかに休まず進みましょう。
やがて視界が開け大沢入口となり羅臼平までの急登が始まる、写真は大沢の途中から見下ろしたもの、オホーツク海が見える、この沢で北狐が悠然と歩いてきたが、同行の女性達が騒いだ為カメラを構える前にブッシュに隠れてしまった、リスも沢山走り回っていた
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大沢を登りきると平坦な羅臼平、遮るものが何もないので強風時は居られないと思う、目標の山頂がどっしりと目の前に構えている
遥かに国後島を望む
ご老体?