日本百名山
2008 9 8
晴
雌阿寒岳
1499m
午前中に下山し女満別、新千歳、中部国際空港を経由し帰宅する計画の為オンネトーへの下りはやめピストンに変更、まだ薄暗い中を雌阿寒温泉登山口を出発、休憩を挿んで登り2時間45分、下り2時間にて午前10時前には雌阿寒温泉の駐車場に下山し阿寒湖畔でノンビリ昼食を取り、ローカル空港故に入手困難な花畑牧場の生キャラメルも簡単に手に入れ慌ただしい登山を終えました
隣の青沼の噴気と噴気に霞む阿寒富士、噴気の部分が最近の噴火口
登山道には合目標識が立てられいる、はじめエゾマツ?の根が横たわる道をジグザグに登り3合目辺りから這松のトンネル、高度が上り5合目から視界も開け右下にオンネトーが左手にフップシ岳が望める
雌阿寒温泉登山口、着いた時は左です、下山後が右、少し離れた所に駐車場とトイレがあります、山には水場がありません、北海道のローカルでは道路端にコンビニも有りませんので必要な場合は早めに市街地で入手の事
次第に火山特有の赤茶けた荒涼とした景色に変わり、9合目の標識が空に突き出ているのでそれを目標に砂礫の急斜面をジグザクに登る、9号から左折し暫く進むとボンマチネシリ火口の縁に到達する
中腹にある中マチネシリ火口、今日は盛んに水蒸気を上げている為この向うにある阿寒湖と雄阿寒岳が全く見えない、さらに遠方に斜里、羅臼岳も望めるはずだが
火口のスケールの大きさに驚嘆、音と共に盛んに噴気を上げる赤沼火口