燕岳合戦小屋 有明山(信濃富士)

2350m

2009 7 4―5

前日有明荘に泊り中房登山口から有明山登山、明日に備え対岸の燕岳の合戦小屋まで足慣らしをかね登る事とする、どちらも標高差は880m前後である、小屋まで2時間40分、スイカを賞味し後ろ髪を引かれながら下山す。 5日5時有明荘裏の登山口を出る、ネット情報では藪コキだったが今年は確り刈ってあった、三段の滝分岐を過ぎると長く凄い急登が始まる木の根が滑り歩き難い、このような処がこの先数多く出現する、ロープ場が続出する、急斜面のトラバースと鎖場も数箇所あり滑落注意である、8合目の石柱からは快適な稜線歩きとなる、頂上は3箇所あり北、中、奥で各々社があり奥社が広くて展望が最も良く燕岳から常念方面が目の前である、花はイワカガミ、石楠花、ドウダン、その他咲いてますが名前が判りません、登山道の踏み跡は付いているが殆ど整備されていない自然で熊の落し物も登山口から山頂まで1.7キロ標識まで所々にあり熊鈴は持参の事。所要時間は登り4時間、下り3時間位でかなりハードな山でした。

合戦小屋


2268m

燕岳 中房登山口

前日の足慣らし

奥社

山頂の社と三角点

登山道はこんな具合

1から4まで続き

有明山 山行

北岳社

山頂直下からの展望

自然のままの山道

有明山 登山口