十勝岳

望岳台から十勝岳、上ホロカメットク山、上富良野岳を経由し十勝温泉のコース、天気予報では旭川のみ晴マークが入っていたが回りが悪天の為行ける処まで、眺望は期待しないで出かけた。　望岳台から十勝岳避難小屋までは緩い登り、左に折れると尾根に向かいガラ場の急登が始まる、次第に風も強まる、尾根近くなると強風の為引き返す人に出会う、尾根では山頂から来た人が行けますとの事、視界は５０ｍ程度だがロープのガイドがあり迷うことは無い、山頂まで雨交じりの横風を受け風上側の身体が冷える、山頂直下にキツイ登りが待っている、山頂から大砲岩までは右が崖になった細尾根を辿る所が多い、上ホロ避難小屋からは上ホロ直登と巻き道があるが巻き道が見つからずキツイ直登コースを取る、下って直ぐに上富良野岳に着く、十勝温泉はここで右に進む、やがて３００段越えの階段を谷に向け下り右にトラバース気味に下ると安政火口の谷、谷川を渡り対岸の監視カメラ作業道を下ると十勝温泉登山口に到達する。　今回はガスの中を歩いた為残念ながら眺望はまるでダメだったが雰囲気的には凄い処を歩いてる様だった。