2009 7/30~8/1

アサヨ峰 鳳凰三山縦走

薬師岳山頂から南アルプス


タカネビランジ


日本百名山

雷鳥出現

アサヨ峰へ

辛うじて撮れた地蔵岳のオベリスク

薬師岳山頂


左から右に縦走して行きます

栗沢山 アサヨ峰

2714m 2799m

7月30日

観音岳山頂

高嶺山頂

8時5分のバスで戸台口から北沢峠へ、峠から栗沢山へ、直接登るルートがあるがキツイので仙水峠に向かう、仙水では殆どの登山者は甲斐駒へ、峠から栗沢山への登山道は結構な急登が続く、栗沢山から下って登ればアサヨ峰、ここから今夜泊る早川尾根小屋まではアップダウンの長い道となる、小さな早川尾根小屋は19時ランプ消え、水場とテン場あり、食事以外の湯茶なし、販売はジュースとビールのみ、15時までには着く事遅れると小屋番に怒られる怖い。食事の程度は中の下。

8月1日 昨夕雷雨となる、小屋に雨漏りあり、朝は上天気、今日は青木鉱泉まで中道を下るだけ、一旦薬師岳山頂分岐まで上がり後は下るのみ。 結構な九十九折の道が続く、3時間強下りると林道に出る、林道を川下に向かい進むと案内表示が川原に導く、木の橋を渡るとドンドコ沢ルートとの分岐に出る、鉱泉は直ぐ。 青木鉱泉で食事を頼む時はお風呂の前に注文しておく事、ビール以外の飲物は外の自販機のみ、風呂は固形石鹸があるだけ、ドライヤーはない

7月31日 4時半ピッタリにランプが灯されヘッドランプの小屋番から布団片付け命令が出る、荷物も同様隅に、直ちに朝食、6時20分旅立ち、鳳凰三山に向かう、幾つかの峠と峰を越える為200m越えのアップダウンを繰り返し高嶺に着くと鳳凰山はまじかでこれから辿る稜線が一望できる、地蔵岳へは急坂を下り賽の河原へ、残念ながらガスがかかり出し登頂は諦め分岐に戻る、ここから小雨模様となり白砂と花崗岩の尾根をガスのなか観音岳へ、観音岳から薬師岳は目の先にある、この先を下り薬師岳小屋に着く、水場は無く天水の小屋でミネラル水は500mℓ500円、粗末な乾燥室、TVあり、食事はオデン。

雲に隠れた北岳

薬師岳山頂

雲のかかっているアサヨから辿りし山々

観音岳、薬師岳はガスの中で今日は眺望なし

2779m     2764m        2840m       2780m

高嶺   地蔵岳   観音岳   薬師岳

仙水峠分岐 甲斐駒へ栗沢山へ

水沢峠バス停を大河原方向に進み標識に従い左に折れるとテン場、その先に栗沢山直登、仙水峠への分岐に出る

仙水峠から甲斐駒と摩利支天

栗沢山山頂標識 道標の後

タイツリオウギ

ツルアジサイ

薬師岳小屋の裏の砂払山

水沢峠

赤薙沢の頭から地蔵岳と高嶺