浮石や足元が鋭く切れ落ちた危険箇所も多々あり殆どが三点確保で登り下りする事になる、クサリや梯子は整備されているが取り付くと戻れないので高所ビビリの方は近づかない方が賢明、この時期は待ち渋滞もなく小屋も空いているし食事も☆☆☆☆、 何時もの様にノンビリ、余裕タップリ登山の為要した時間等は参考にならないので省略、
岩場はこんな様子真中に登山者見えない?
紀美子平からこれから下る重太郎新道と長い長い岳沢の道
焼岳、西穂、天狗の鼻、ジャンダルム等
奥穂山頂から辿りし峰を見る 北穂
山頂の祠 嵩上げかな
岩石ばかりの奥穂への登り 山頂
穂高岳山荘から奥穂への取り付き
涸沢岳山頂
最低コルから涸沢岳への登り
北穂から見た前穂、吊尾根、奥穂
北穂山頂からの奥穂等と涸沢岳の眺め
北穂高岳山頂と槍ヶ岳
北穂高小屋から槍や大キレットの眺め
涸沢から眺めるだけだった嶺々を歩いてきました、3泊の予定で出かけたのですが12日の夜からの風雨の為予備日を使っての4泊のノンビリ縦走となりました、12日は涸沢小屋まで、夜に入ると激しい風と強雨となり13日9時まで降り続くが10時近くには止んできた為明日の好天予報から北穂高小屋泊を追加し11時出発、登山道は南稜取り付きまでは沢沿いの為川となっていたが如何にか濡れずに鎖と梯子をこなし北穂山頂に、14日、今日は穂高岳山荘までなので7時半に小屋を出る、これから岩稜地帯の登り下りが始まる、滝谷側に大きく切れ落ちた部分もある、最低のコルからは涸沢岳への登りとなる、始に長い鎖をこなし梯子を上ると涸沢槍をまく長い鎖場、再び梯子を上がり鎖と岩場歩きを繰り返し凹んだ垂直岩壁を直登し涸沢岳三角点に出る、山頂標識はもう少し先、ここから穂高岳山荘までは滑り易いが楽な道となる、昼前に山荘着となり時間潰しに苦労する、15日6時いきなり山荘の眼前にある梯子を上り奥穂高岳に向けゴーロの斜面をこなしケルン上に祠のある山頂へ、眺望を堪能した後、長い吊尾根を通り紀美子平から前穂高岳に向かう、紀美子平から前穂は結構な岩石登りとなる、山頂は広いゴーロで足元不安定、午後雨予報の為降り出し前に重太郎新道を抜けたく下るが新岳沢ヒュツテ手前で降り出してしまう、ヒュツテからは樹林帯の登山道を河童橋へ15時半着、今回は最終日を除きノンビリ歩きの為危険箇所も浮石等注意し行動できた。