この地図は国土地理院の数値地図25000(地図画像)を使用したものである
塩見・北岳方向?
中岳へ向かう2973ピーク手前に小屋
中岳3083m 東岳3141m 丸山
赤石岳 小赤石 奥谷間に荒川小屋
千枚岳への途中で日の出となる 富士山
この時期花には全く縁がないので小屋は空いている、千枚小屋は再建中で来期には全て完成予定

赤石小屋 13日朝 赤石岳
12日千枚小屋〜赤石小屋
千枚岳2879m 丸山3032m 東岳3141m 中岳3083m
前岳3068m 小赤石岳3081m 赤石岳3120m 縦走

再建中の千枚小屋

駒鳥池 写真の方が綺麗

登山口であり下山口
南アルプス南部、アプローチが大変だがこれら3000m級の山々に挑戦する山歩き会企画、コースは椹島ロッジ(泊)〜千枚小屋(泊)〜千枚岳〜丸山〜東岳〜中岳〜前岳〜荒川小屋〜小赤石〜赤石岳〜赤石小屋(泊)〜椹島ロッジ。初日10日は椹島ロッジまでのアプローチに費やす、11日ゆっくり千枚小屋へ、登山道は見晴台まで地図に載っているルートと一部異なっている、送電鉄塔からの急坂はかなり荒れている、12日は長丁場のため早朝小屋立ち、丸山3032mまで登れば荒川三山縦走は楽に行ける、荒川小屋への分岐から小屋まではガレの急坂、高低差500mを一気に下る、小屋から大聖寺平までは平坦な道、ダマシ平を過ぎると小赤石岳への急登となる、この登りでは貯まった疲労で超鈍足となる、分岐に荷物をデポし赤石岳へ、僅か下に赤石避難小屋があるがこれから高低差600m2時間30分を考えると覗く気が萎える、赤石小屋到着予定時間も迫りガスも出てきた為ひたすら長い道程をこなし如何にか赤石小屋に辿り着く、実に長い一日であった。13日は6時小屋を出て高低差600mを3時間かけ下りロッジの喫茶でゆっくりコーヒーを楽しみ10時半発のリムジンバスにて畑薙第1ダムへ、乗換帰路高速までの長い事。 この4日間は赤石岳山頂のガス以外は晴天が続き素晴らしい眺望を楽しみながらの山行だった。
荒川三山と赤石岳 3120m
2011 9 10〜13 晴れ 日本百名山