←長尾滝


この時節雪解けで中道の急登や山頂から重ね岩までの急坂はぬかっていて滑る、また10を超える徒渉も増水で難渋する、当初は砂山経由で下山予定だったが中道と徒渉で時間を要し長尾滝経由に変更、所要時間は元々のノンビリ登山と難渋の為標準を大幅に超過、眺望は360度望めたが冬型気圧配置の為山頂では風が強くしばしば耐風姿勢が必要で写真も撮っておれず早々に退散す
中道を下山に使う人が多い訳に合点する
←山頂より石榑峠に向う途中にある重ね岩、強風の為アタックは諦める

⇒小峠から長尾滝間にある砂山への分岐
当初の計画ではここで砂山に向う予定だった
頂上付近は笹原で笹の中に山頂への道が延びている
当日は冬型で強風が吹きしばしば耐風姿勢を取る

⇒山頂標識 風強く早々に下山開始
                 
                        
←砂防堰堤の足懸りを登る、短い物がもう一か所ある

ガレやロープを過ぎると中道尾根取付点、ここからさらなる急登が続き竜ヶ岳山頂が樹間に見えてくる
                 
←途中に多数ある滝の一つ五段滝の一部


  ⇒中道への分岐
長尾滝への道を左に分けこれを登る
                 
遠足尾根コース分岐今回はパス、ホタガ谷分岐裏道コース、ここもパスし白滝吊橋を渡り長尾滝方面に向かい中道コース分岐を目指す
      
今年は雪も多く残雪覚悟で鈴鹿7マウンテンの一つに挑戦、コースは宇賀峡観光案内所P〜ホタガ谷分岐から白滝吊橋〜中道分岐〜中道尾根取付〜山頂へ、山頂〜石榑峠〜小峠〜長尾滝〜観光案内所P、 宇賀峡からだと一般にはホタガ谷分岐から裏道、又は手前の遠足尾根から山頂へ向かうが敢て中道を登る、登山道は随所にナンバーを書いた案内標もあり迷うことはない、観光案内所にて宇賀峡登山道位置確認Noのマップが頂けるし登山道の様子も聞くことができる。入山料200円が必要だが有料P利用だと不要。 山ヒル活動期は注意
1099m
竜ヶ岳 鈴鹿
2012 4 7 晴一時雪