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木炭陶芸
木炭を使用しての陶器作り。
本焼きには木炭を1.2kg使用します。
4個位まづおこしてから窯に入れます。
木炭は備長炭を使用するといいが高いので、オガ炭を使用。
我が家で使用してる窯。
内部が小さい為、沢山焼くことができません。
しかし、趣味として我が家で使用する茶碗を作るにはこれで十分です。
高さ12センチ幅22センチくらいの物を焼くことができます。
起こした種火を入れ。
周りと上に残りの炭を入れて焼成の準備完了。
棚を取り付け。
この棚の上に素焼き済みの作品を載せて焼き始めます。
素焼きがすみ、釉薬を塗った作品を入れます。
作品を入れてから。1時間ほどするとほとんどの炭に火が起こり、炎がで始めます
この温度ではまだ釉薬が溶けていません。
炭だけでこれだけの炎が出るのが不思議。
j炎が小さくなった時が高温になった時期。
内部の色が白く輝くような色に変わり約1320度位。
外の湿度が高いときにはなかなかこの温度にあがらないのかも思ます。
炭の湿りぐらいにも影響するよう。
温度調整ができないのが難点であるが、出来上がりは色々で楽しみ。
このときで火を入れてから1時間30分位かな。
焼き上がり。
火を入れてから約12時間から14時間。
前日の夕方に入れて翌朝の6時頃に窯だし。
出来上がりの作品です。
黄瀬戸に織部をかけてみました。