先日、教育長訪問が終わったので、移植してあるパンジーの花びらを全てちぎりました。どうしてかと言うことを本当のところは知りませんが、著者の考えではこんなことです。
1.散った花びらが、葉っぱにのって葉が腐る。
2.花びらが散ると、種を作ろうとして、栄養分がその先に取られる。
3.花をちぎると、茎が太くなる。
4.余分な栄養分を取られないで、すぐに次のきれいな花が咲いてくる。
 その後に、肥料10:10:10をまいておきました。
 写真は、校門前の花壇です。門は、コンクリート製で1メートルぐらいの高さなので、子供たちがのぼったりしています。今日見てみると、パンジーの花が2,3踏まれていました。
きっと、無意識で踏んでしまったものだと思います。無意識というのは、そのときに「やっちゃった」「しまった」という気持ちにはならないので、またやってしまいます。
 他にも、食べたお菓子の袋をその場に放かったり(その場を見たわけではありませんが、そのように聞こえてきます)しています。無意識に悪気がなくてやっています。
最近、このような子供たちが増えているように思います。
 意識の教育は、教育関係というだけでなく、大人として子供たちを見つめていかないといけないと思いませんか・・・。
パンジーの手入れ