『MINI ROADSTER の気になるポイント』



1. 車検証の記載について
MINI ハッチバックの時と同様、車検証から見てみました。

車検証自体は、MINI ハッチバックと同様に特筆的な記載はないのですが、やはり? と思ったのは車名欄 (ブランド名) ですね。
MINI ハッチバックと同様にブランド名(※)が 『BMW』 の3文字と車名コード 『771』 だけの記載です。
さらに、今回はオープンカーなので、『車体の形状』 欄が、『幌型』 と記載されています。
ちなみに、MINI ハッチバックの 『車体の形状』 欄は、『箱型』 と記載されていました。

※ 2018年3月以降に生産された車両から車検証の車名欄(ブランド名)が 『BMW』 から 『MINI』 に変更されました。







2. オールウェイズ・オープン・タイマーの表示パネルについて
MINIロードスターの設計は、MINIコンバーチブルと共通の部分が多々ありますが、3ドアハッチバックなど他車種にはなく、オープンカーだけに装備されている 『オールウェイズ・オープン・タイマー』
よく見ると、メーター左側のパネルの車のマークが何故なのか、コンバーチブルなのです...

コンバーチブルとロードスターにはいくつかの共通点があるにせよ、いつも目にする場所だけには拘って欲しかったと思うのは私だけだろうか?
できれば、MINIロードスターの格好いい横顔のマークにして欲しかった...。







3. ソフトトップ(幌)を閉める時について
私のMINI ロードスターのソフトトップ(幌)はオプションで選択可能な電動式ではなく、標準装備の手動形式です。
※ 2012.11 から電動式がオプションとして追加 (車両重量が50kg増)





一般的に幌を開けて走行する場合、運転席側と助手席側のウィンドウは閉じたまま走行するのですが、駐車場などに到着して幌を閉めようとすると、両サイドのウィンドウがほとんど自動的 (※) に下がってしまいます。
この動作は恐らくウィンドウが閉じられたまま幌を閉じると挟み込み事故などから回避する動作だと思われますが、どうも、これが面倒なのです...。
たとえば、急に雨が降ってきた時など、すばやく幌を閉じても同時に両サイドのウィンドウも開いてしまうため、車内が濡れてしまうこと。
慌てて幌を閉じても、すぐに両サイドのウィンドウも閉じないといけないのです...。
...しかし、安全上、回避動作を自動的にしているので仕方のないことなのでしょうね。
( ※ イグニションスイッチが ON の場合で、OFF の場合は動作しません )






4. オープン走行時における幌の擦れについて 【不具合?】
幌を閉じた場合、周辺のゴムの一部と収納された幌が干渉するため、このままの状態で走行すると走行中の振動等により幌が擦れる可能性があります。
現に、MINIロードスターのオーナーの中には既に擦れた状態が目立つという例も少なくないようです。
幸いにも私の愛車は今のところ擦れていないのですが、今後が心配です...。











左右対称に ○印 の箇所が、幌を閉じた時にできるシワ?により突起し隣接するゴムと干渉し、その結果、幌が擦れてしまうというものです。
この部分が干渉しないようにするには、毎回、幌を閉じた後にゴムと干渉する部分の幌を内側に手で押し込む (シワを伸ばす感じ) という行為が必要になります。


手で幌のシワ部分を押し込むと、ご覧のように幌と周囲のゴムとの間隔が均一になっているのが分かります。
この状態で走行すれば、ゴムとの干渉もなく擦れることはありません。
ただ、この手作業が幌を閉じる毎に必要なのが面倒なのです...。




本件については、TMR (Team MINI Roadster) のメンバーが、正規ディーラーに問い合わせした時の状況を参考に記します。

<某正規ディーラーA>
収納時の幌位置の調整が可能かどうかについて、幌の位置調整は幌開放時にロックさせる手動幌であればロックの部分で調整し、多少前に引っ張ることが出来るとのこと。
自動幌の場合は、ロックされないため調整をしようとするとフレーム自体の調整となり、逆に動作上問題が発生する危険があるとのこと。
ディーラーからの提案は、幌が干渉する部分のゴムを加工するというもので、幌を閉じた時に多少隙間が出来たとしても元々完全に塞がっているわけではないので、問題はないだろうという見解。

<某正規ディーラーB>
対処方法は、ゴムのカットしかないとのこと。
また、幌調整は手動式でも無理との見解。
また、現実的に綺麗にゴムをカットできるか否か(Dで施工し業者に委託する方法等)を検討中。
また、現状、多少擦れている幌は保証では対応出来ないとのこと。
ちなみに、ゴムによる擦れで幌交換の実績は今のところないとのこと。

さらに、別のショップにも相談したところ、ゴムを綺麗にカットするのは出来ないだろうから、マスキングテープ等でカーブを作って削っていく方法が良いかと...。
ただし、幌に当たらないように削っていくのはリスクが高すぎる...との事。



以上、デビューして3年足らずで生産終了したMINIロードスターですが、この 『不具合?』 を対処していただければ嬉しいのですが...
ただ、安全性に関するものであればリコール対象にもなるのですが、本件は安全性とは異なるため、BMWにおける不具合対応は期待しない方が良いのかな?
この件については、引き続き、 TMR メンバーとの情報交換をしていきます。





























© Since 6.Feb.2000