小豆島に到着した翌日の朝、直ぐに日本屈指の名勝、「寒霞渓」に向かいました。ここから見下ろす島の街並みや大自然の眺めに、ビックリ。鮮やかな新緑と雄大な渓谷は、旅の疲れを一気に癒してくれました。しかし、季節柄、海の上には靄がウッスラと掛かり水平線や対岸は、残念ながら見ることができませんでした。
寒霞渓から降りる途中、眺めの良い崖を発見。一面に広がる新緑と岩肌は見事でした。崖の上から下を覗くと、足が竦みました。(汗)
寒霞渓を下る途中はヤッパリ急な坂道とワインディングが続きました。愛車で来ていたら凄い事になりそうだなぁ・・・と思ったのはヒミツです。(苦笑)
東京の友達がお気に入りと言う場所。視界が良ければ本州が見えるそうですが、残念ながらココもウッスラと靄がかかり、見ることはできませんでした。それでも青々とした海や空で、素晴らしい眺めでした。
小豆島は素麺の他にも醤油が名産。醤の郷にある、「マルキン醤油記念館」を見学。時間の都合でゆっくり見ることはできませんでしたが、醤油の製造過程等を知ることができました。
夕方の土庄港。天気が良かったこともあり、夕日がとても綺麗でした。
最終日の午前中、今度は西寒霞渓に登り、今度こそ澄み渡った景色を・・と思ったのですが、またしてもウッスラと靄が。残念!
西寒霞渓を登り降りする途中には、満開の小豆島レンギョウやツツジを見ることができました。この時期は新緑がメインですが、所々にこういった綺麗な花も咲いていました。
午後、ついつい時が経つのを忘れてしまい、フェリーの出航5分前にギリギリ大部港に到着。とても名残惜しかったですが、小豆島を後にしました。
 今回、初めて四国&小豆島上陸を果たし、とても充実したGWを過ごすことができました。特に小豆島は特別でした。島で逗留したことは今までに一度も無かったわけですが、島の良さを初めて知ることができ、島内での時間の流れは本当にゆったりとしていて、地元をはじめ、本土では味わえない、「気持ちのゆとり」と「周りで失われつつある、人の温かさ」をシッカリ味わうことができました。(^^)
 当然ながら今回のみでは行きたい所や見たい所等、全てを回ることはできなかったですし、季節によって大きく異なる小豆島の景色を見てみたいということもあり、ぜひ、また高松と小豆島を訪れたいと思います。

 関係者のみなさま、本当にお疲れさまでした。そして、大変お世話になり、ありがとうございました。また機会があれば、ぜひ誘ってください。よろしくお願いします!(^^)
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