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走馬灯ォ見つめて まーやん殿
クジライ 青春譜! 〜 フーさんのポケット 〜 其の4
雨の 桜山に
2月の初め 雨模様の寒い朝、、鈍行列車で四時間・・大きいボストンバックを持って、全く未知の名古屋の駅に降り立った。
22才の旅立ちとはいえ初めての都会 全く知人がいない処に行くという不安な 気持は 寒さに雨が後押しをして相当なモンだった。 教わった通りにタクシーに乗る 運転手さんに 桜山を告げる。 途中、上前津という地名とその坂の途中にテレビ局の社屋があった事を なぜか今でも鮮明に思い出される。
タクシーを降りると 桜山のクジライビルはかなり威圧的なたたずまいで おいらを見下ろしていたっけ ビルのお店はどうやらお休みらしい 横の階段を登り、3階に行くと女性の声がする。 食堂にいた女性は6、7人 おいらが知ってる休みの楽しそうな くつろいだ雰囲気はまるでなくて、何か話し合いをしていたみたいだった。
美保ちゃんと喜美ちゃんがいたという記憶がある クジライに対しての認識といったら アイロンウエーブの鯨井江つ先生のお店で従業員が大勢いるという位でしっかりとした女性が半数以上、いる事は その夜に知ったワケで・・『静岡から来ました藤井と申します。よろしくお願いいたします。』
この時のおいらの表情はきっと、自信のない不安だらけの冴えない男! そのものだったと思う 思うに、まあやんや寅さんの入店の時は きっと女性陣から静かに?騒がれた事でしょうな! この後、社長にお会いして挨拶を済ませ 『よう 来た! 駅前と桶屋町,矢場町 を見てきなさい 夜になって 皆、帰寮したらクジライの感想と自分のやる気を話して皆を引き付けるように その位 期待をしとるから・・・』 こうして 気弱なおいらのクジライの生活はスタートをしたのだ。 自分の安易な気持でいたのとかなり違った様子で入店したようで・・・その日はさらに強い衝撃を受けるようになるのだが・・・・?
思い出 ボロボロ! フーたろ
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思い出 ボロボロ! フーたろ呑
昨日は寅さんが來瑞、まずはパソコンの前に行って、俺んちの巧みなパソコン捌きを披露したんだ・・・お昼はチョット気の利いたお店で ホッケの定食と 牡蠣フライ定食を それぞれ頼んでお互いに分け合って食す・・・
酒のさかなは刺身の盛り合わせで、真昼間からビールで乾杯 食事を終えて 高砂温泉に出向く・・・お互いに崩れてしまったボディをさらけ出す・・・しかし温泉に入っている 大半はご老人であり もっと醜い垂れ下がった臀部を見せながら 歩く姿は老いた熊の後姿なんだよ。
風呂から上がって広間で生ビールであらためて乾杯・・・そこでクジライの思い出話 昔の女の話しなどをえんx2と話し合う 寅さんにとってはクジライの影の部分を知りすぎているため いい印象は持っていないようだ・・
・いろx2話し合ったんだけれど、思い出っていうのは ぼろx2でてくるんだよね。 フーさんが 岡田氏に竹刀で叩かれたって言っていたけど 岡田氏は俺んちも知っているけど影が薄いんだよね。 その頃から食い意地があったみたいだね。
本題の来年のクジライ会のスケジュールは4月4日に話し合うことで決定・・・大体のスケジュール構想は日曜日はお昼ごろまでに 集合をして馬籠宿、妻籠宿など散策して岩村から大正村を通り、世界一の狛犬、世界一の茶壷などを見て、夕方居酒屋で飲み会をして、ビジネスホテルでおとなしく一夜を明かす・・・
翌日は観光バスで新穂高温泉を目指す 宿は穂高荘・・・これはあくまでも俺んちの描いている構想だけど・・・静岡のメンバーが何で瑞浪まで来るかだけど、できれば車で来て欲しいんだ とりあえずはこんなところで
気の早い マッサー
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