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俺んちの今までの人生は、子育てのため、生きるための仕事中心の時間の積み重ねであったと思う。
繰り返しの中に何回か病気もしたし、怪我もした、死ぬかもしれないと思ったときもあった。
何かにに守られ60年という歳月を生きてこられた。
いろいろなことがあって、人の痛みが分り、言葉の大切さも学んだと思う。
ずいぶんと学ぶことが多かった、3年前に家族だけのささやかであるが、子供、孫がみんな揃って還暦祝いをしてくれた。
そのとき、めったに私のことを褒めたことのない芳子が、私の人生の頑張りについて、珍しく褒めてくれた・・・・特にパソコンに対しての努力に、凄いと言ってくれたくれたときはうれしかった。
孫が、おじいちゃんいつまでも元気で、僕にパソコンを教えてくださいと手紙を読んでくれた。
私はよき娘、よき孫に恵まれて幸せものだと思う。 |
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