私たちの釣り場は未来に残せるのか?


 1   釣り場をきれいにし隊本格始動(11月30日彦根港清掃)
平成15年11月30日(日)滋賀県琵琶湖彦根港にて「財)全日本釣り団体協議会 滋賀県支部」所属の「釣り場をきれいにし隊」の清掃活動が開催されました。
 
「釣り場をきれいにし隊」とは、滋賀県米原町にあるルアーショップ「フィッシングスポーツなかにし」さんが以前から精力的にお店の主催で釣り場の清掃活動を行われていたのだが、今回よりお店で清掃ボランティアの隊員を募集し、滋賀県全釣り協の一クラブとして清掃活動をメインに活動して琵琶湖のバスフィッシングについて、そして琵琶湖の自然環境について考えていく活動を続けていきます。(隊員募集中です。特に滋賀県の隊員を熱望中。詳しくはフィッシングスポーツなかにしさんまで)
 
当日の天気予報では降水確率が一日中90%との予報が出て、風も強いとのことでしたが、いざ集合の6時15分には風が強いながらも雨は降らず、無事に開催されました。清掃場所は旧彦根港の松原橋からスタートし、彦根港までを清掃しました。
本来ならば回収したゴミは「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」の2種類に分けて回収し、彦根市に処理をお願いするのですが、今回は「財団法人琵琶湖・淀川水質保全機構」の「めざせ!1万人のクリーンアップ」に1団体として参加する為に、参加者全員で「燃えるごみ」「燃えないゴミ」「カン」「再生ペットボトル」「ビン」と分別し、データと活動内容を報告させていただきました。
 
清掃も無事に終わり、今回主催(お店としての清掃会主催と、釣り場をきれいにし隊発起人である)フィッシングスポーツなかにしの店長様より「琵琶湖のリリース禁止問題についてはそれぞれに思うところがあるが、これ以上釣り場と琵琶湖の自然環境が悪くならないように活動を続けていく」との挨拶がありました。
 
その後「中部釣り場とマナーを守る会」の加藤光栄様と、全釣り協滋賀県支部理事の出口浩一郎様に参加した全員が気になる琵琶湖の釣りや環境についてのお話をしていただいて、無事終了しました。
 
環境ボランティアとしての「釣り場をきれいにし隊」の隊員を滋賀県の方にとどまらず募集しています。アクセスが近い岐阜県・愛知県・福井県・三重県のバサーでも大歓迎です。普段の日は別にして、清掃会当日は清掃とバス釣り以外の「何か楽しめる事はないのか?」というイベントを隊員みんなで模索しつつ琵琶湖の自然と触れ合える日にしたいと考えております。(子鮎を釣って天ぷらにしてみんなでワイワイ言いながら食べる等、アイデアも募集中です・笑)
問い合わせは当ホームページ管理人まで。
 
報告・橋本



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