私たちの釣り場は未来に残せるのか?


 7   10月27日(日)彦根港清掃活動に参加
2002年のトーナメント活動も一段落し、2003年度のトーナメント活動や、釣行を気持ち良く行う為にも、だいたい10月末頃より各地で釣り場清掃ラッシュに入ります。今回はその第一陣として、琵琶湖湖東地区にあるショップ「フィッシングスポーツ なかにし」さんと、彦根市を中心にマナー啓蒙活動や釣り場の清掃活動を地道に行なってこられた「琵琶湖マナーUPバスフィッシング推進会」さんの合同開催です。
 
「リリース禁止条例が決まっても、今まで通りマナー啓蒙活動等は今後も続けていかないと、今度は琵琶湖で釣り禁止になる」
 
というのが、私も含めて条例の制定に反対して動き回った現場に関わる人間の共通意見です。その為にも地道に活動は続けていこうということで開催されました。当日は木枯らし1号が吹き荒れて、朝早くから湖北が日本海状態の中、賛同した人間が集まり、彦根港を清掃いたしました。意外と見た目にはゴミが無いようにに見えるのですが、角や、垣根の下あたりを探すと、出てくる出てくるという感じで、最初に手渡されたビニール袋はすぐに一杯になってしまいました。それと、埋まっているゴミを取り除こうとすると、必ずラインが出てきて、分別も困難にしてしまいます。
 
清掃も一段落した後に琵琶湖マナーUP推進会の藤田隆行さんより、リリース禁止条例が制定されるまでの、行政の動きや、反対活動の内容等の説明が行なわれ、その後に今後に向けて、清掃会参加者に「くれぐれもマナー問題等で釣り場を減らすことのないようにして下さい」というお願いがありました。




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