私たちの釣り場は未来に残せるのか?


 6   11月17日(日)入鹿池清掃に参加
釣り場清掃会ラッシュ第2弾は、NPO(法)日本釣り環境保全連盟(ほぼJ〇・N〇C関係者)の清掃活動である。参加地はバスの釣り場系統ならば全国津々浦々たくさんあるのだが、日頃5時間かけて平気で河口湖にでも車で行ける私だが、家から20分で付く入鹿池に参加した。日頃よく釣れる琵琶湖等に釣行も、清掃会も参加してしまっているが、実はとても気になっていたのは入鹿池なのである。その荒廃ぶりは琵琶湖や大江川の比でなく、大げさな表現でなく釣り場以上にこの世の終わりかと思うくらい酷かった。実際に有名な今井川と呼ばれるボート、岸釣りの一級ポイントもあまりの釣具ゴミの散乱の酷さや、マナーの悪さに唯一有った駐車場が閉鎖されたりしていた。(実際はその奥に許可とってやっているのか不明だがミニ産廃処分場もどき的にゴミが野積みしてあるエリアもあるが・・・)入鹿池等でNBCチャプターのトーナメントが行なわれている時も清掃はするのだが、いろんな都合により、清掃するのはボート屋さんが軒を並べているエリアを少し掃除するくらいではあるが、今回はどうなんだろうかという思いを持ちつつ、日頃トーナメントでいろいろ教えていただいたりお世話になりっぱなしの「TEAM BASS亭」のメンバーと一緒に愛知チャプター会長の黒須プロに指示された五条川と呼ばれるエリアを清掃した。
 
そう、今回は、「車で参加者が入鹿池全域に分散し、清掃した」のである。参加者も30名ほどいました。ゴミ袋配布時にはスタッフの方に「一人1袋くらいで足りるはずですよ〜」と言われた。悲惨な現状を良く知る超近場のジモティーに言わせれば、「そんなはずはね〜ぞ」と思ったので、一人で10袋くらい持って五条川に向かった。現場に付くと、意外とすぐ目立つ所に散乱しているはずのゴミは驚くほど少なかった。(地元の住民の方が一度清掃したらしい)しか〜〜し、物凄く減水していたので、川に沿って上っていくと、目立ちはしないがたくさん出てくるのである。あっという間に私の持っていたゴミ袋は3つが一杯になった。対岸にいたチーム仲間が「野外宴会したらしい跡があってゴミが大量にあるから袋くれ〜」と言われた。ほれ、言わんこっちゃない・・・・と思いつつ、2mくらいの距離ではあるが、渡れないので袋を石に丸めて対岸に投げた。あれやこれやと言ううちに、6人いたメンバーで12袋以上は確実に集めた。(正確には数えていないが、私のライトバンで一度で運べなかったので、もう一度運び直した)
 
今回の方法は、とりあえず一度袋に入れて持ち帰り、全て一箇所にぶちまけて、全員で、入鹿池の地元である愛知県犬山市のローカルゴミ分別ルール添ってに別けた。これが拾って回る以上に大変だったが、30人位でやると以外と簡単に終わってしまった。収集してきちんと分別したゴミの量も相当な量だった。個人的に写真が取れなかったのは残念・・・・・・。
 
最後に、主催者の方にねぎらいのお言葉をいただいて終了した。
 
個人的な話題になるが、大阪からわざわざチームメンバーが集まるからということで、参加してくれた三田プロ。お疲れ様でした。
 
琵琶湖問題等のからみで、よく「J〇・N〇C関係者は〜」という批判をいただくのを、掲示板で見かけるが、私が思うに半分言われている事が当たっていて、半分はずれていると思う。もともと今回のような活動を前もって行なっていれば、世間一般的にも、同じバサーからも批判は受けなかったはずである。(最近気が付いたらしい)ずっとこのような活動が続けていただきたいと思うし、1会員としてももちろん参加し続けていきたいと思います。(ゴミを処理するには何よりも人手がいるんです)そうすればもう一度ブームが来たって大丈夫ですよね♪



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