日記

とにかく今回のホームページでは有った事、思った事、伝えられる事、書ける範囲で全て書きます。
2003/04/12    伊自良湖ど素人と〜なめんと2003年度初戦に参加
Yahooにある掲示板「岐阜県釣り場情報」に集う釣り人が集まるオフ会兼情報交換会兼釣り大会です。今回は、2003年度初戦という事で、みなさん意気揚揚と10名の参加者が集まり、今回幹事ののTETSUさんの挨拶・説明の後、それぞれの場所に散っていきました。
 
伊自良湖というと、最近メディアでも取り上げられ、そのクリアー加減とあいまってかなりタフなレイクなのですが、春先の安定しないバスの付き場とあいまって、釣れる自信がなかったので、前日の想定では「一発狙いの逆切れ釣法」として人があまりやらないような中層攻めオンリーのタックルを準備して当日に備えていました。
 
この日の天気予報は「雨、昼過ぎから晴れ」という予報でしたので、「釣りしているうちに止むだろうと」思ってスタートしました。私が最初に入ったポイントは、3月末頃に伊自良川定期清掃後に、数名でプチプラをしていたのですが、その時に見つけた「ベイトが固まっていた場所」であるボート桟橋裏の土手から入りました。雨の影響で表層から消えたのかそのエリアから移動したのか解りませんが、反応が全くなくなっていたので、軽く流した後に人気スポットである「茶店裏の橋下」に移動しました。ここのポイントで少し大きめの魚が見えたので「鯉だろう」と思っていたのですが、よく見ると40〜45センチのバスが5匹くらいスクールしているではありませんか
( ̄ー+ ̄)キラーン 
全くの予定外でしたが、急遽ライトリグに変更し、私の十八番である「サイト」に変更してみました。
 
ルアーは「TDエディームスラッガー」のオフセット仕様のノーシンカーリグ。橋下のR状になっている護岸にへばりつきながらぽけ〜っとして浮いているバスを遠めで悟られないようにしながら、やや先にキャストし、水面にやや波紋ができるくらいの速さでソフトにトゥイッチしてバスの横を過ぎようとした瞬間に「バホッ!」と食べてくれました。慎重にランディングし上がってきたバスを、当日の参加者の方の元へすばやく運び、スケールを借りて計ってもらうと(見せびらかしにいったのではありません)
39.5センチ〜〜〜〜〜〜〜。今年初の伊自良湖バス君でした。
 
その後も見えバスは護岸に付いていたので、いろいろと手を変え品を変え狙ってみたのですが、反応は全くなくなってしまい、その場で1時間ねばってみたものの、諦めてもう一方の流れ込みを見にいきました。
 
上がると思われていた雨もさらに強くなりながら降り続け、もう一方の流れ込みでも生命反応が無くなってしまい、戻った時には一部の釣りバカさん(私も含む)を除き、雨宿りをしながら談笑されていました。
 
「たぶんこのタフさの中では他に釣った人はいないかも」と思っていたのですが、やはり凄い方が集まるこのメンバー。「Hand Some」というハンドメイドで作っておられるルアーメーカー製のトップウォータープラグのクレイジークローラー系のルアー「OH!Crazy」で42センチのバスを孤影さんが釣り上げられて((°O° ;) オドロキ!)優勝されました。
\_(^◇^)_/\(*^^*)/ 優勝オメデトウ!
このルアーは昨年のゴールデンウィーク時に赤いカルガモ師匠が池原ダムで50UPを出していますし、かなりいけてるルアーです。孤影さんはたまたまやすや岐阜店で見つけてゲットしたとおっしゃっていましたが、見つけた方は即買いましょう。この手のルアーは「クロールしているように泳がせる」のがキモです。私の想像なのですが、羽がパタパタするとベイトが2匹連続して飛び跳ねて逃げているように見えてしまいます。
 
釣り大会終了後、表彰式が終わりみなさんで湖畔にある「伊自良湖荘」で昼食を取りつつ談笑されている中、私はあれだけいたバスを1匹しか反応させられなかった悔しさから、居残って釣りを続けました。残念ながらさらに釣果は増やせませんでした。しかしとても勉強になった一日でした。
 
琵琶湖のマスターシリーズトーナメントの時にも感じた事なのですが、春先は天候が急変する事が多く釣りにくいのですが、それでも一日の間にかなり短いながらも「時合」は訪れ、春の場所で釣れるタイミングが訪れます。
 
さて、今後の伊自良湖予想ですが、昼過ぎに上流からかなりの流木と濁りが流れ込んでしまった為、回復がかなり遅れそうなんですが、濁りが取れて落ち着けばいい感じなのではないでしょうか?(4月19〜4月26日頃からその後にかけて)


PAST INDEX FUTURE
ホーム フォトギャラリー 釣り場環境 日記 なんでもデーター 掲示板
リンク集 プロフィール

Last updated: 2003/12/31

hachi77@ob.aitai.ne.jp詳しい内容はメールでお問い合わせください。