日記

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2003/06/08    愛知チャプター第2戦に参加
前回、60人全員ノーフィッシュだった入鹿池の愛知チャプターの第2戦はたして今回はバスを釣ってくる人がいるのか?と人事のようにいいつつ私も参加する訳なのですが、会場があまりのも近すぎるあまりに当日寝坊してしまい、ドタバタの早朝でした。なんとか受け付けには間に合ったのですが、諸事情によりプラもできませんでした。ここ数日天気が良かったので前回よりも減水しているのかと思いきや、さらに水が増えていました。
 
スタートしてからまず近場の灯台下から釣りながら今井川方面に上がっていきました。昨年の今頃と同時期に開催されたヒューマン名古屋チャプターの時を想定して湖の要所を周っていったのですが、その時よりも明らかにベイトの数が少ないし、生命感がありませんでした。一番奥にある今井川のワンドに到着した時に、私は景色がだいぶ変わっていたのでびっくりしました。堰堤が今まで以上に湖に張り出しているし、ワンドの中に葦がボコボコ生えているではありませんか?バス釣りを始めたばかりの時によく岸釣りで通った今井川ワンドだったのですが、5年ぶり位に訪れてみてビックリしました。水が有りすぎて普段の水位の時には入れない今井川なんですが、今回は侵入してみるとかなりの数のベイトが群れていていい感じだったのですが、バスやギルがその群れに付いていないので、そこでかなりの時間を費やしたのですが、バスを釣る事ができませんでした。
 
帰りながら今度は岸際をサイトしながら見て周ったのですが、前回よりも見えるバスやギルの数が少なく余計に解りにくい状態でした。「ひょっとしてアフターの状態?」と大会が終った頃に気が付いたのですが、(よくありがち・笑)実際に入賞された方のパーターンを聞いてみるとその通りでした。(納得・笑)
 
この大会で3位に入賞したのが、私の釣友で多治見市・土岐市界隈ではかなりの凄腕で有名なバサーの方が入賞しました。私がプロ資格を取るくらいの頃に阿木川ダムでせっせと練習している頃に彼と出会ったのですが、腕は相当の物を持ち合わせているにも関わらず、いろいろと過去の不運やビンボーな境遇等をお互いにぼやきつつ励ましあってがんばってきたのですが、がんばった甲斐があって、今回のように晴れて実力が証明される事ができてとてもうれしく思います。(マジで感動しました)
 
2年前に結婚されて、その当時不景気で勤めていた会社の仕事が無くなり、いろいろと職を転々としながら現在はとび職系の仕事をしながら、別に私が無理やり誘ってプロにしようと思っていたのではないが、会った時に私がプロ戦であった出来事を楽しそうに話すのを聞いて、「〇〇君(はっち にじへい へらクロスの事)と同じ舞台で試合に出たい」と言い出し、いくらなんでもいきなり結婚後には無理なので、奥さんともども説得し、「こうこうこうでこういう段取り等をふんで、これくらいお金が掛かって、プロ資格を取る為にチャプターに年間全戦出て、面接も受けて、フィッシングエコリーダーの試験を受けないと取れないよ」と私が教えて、今年がやっと生活も安定して3年目に入って今年に入った訳だが、冬のうちから夫婦2人で釣れないからワカサギに浮気しつつもいつも練習しているのを知っていたので、苦労が報われてとても良かったなと思いました。私が出来る事はいかにそういうプロ志望の方に出来るだけ使うお金等のロスなく必要な物を揃えたりする等のアドバイスしかできませんが、そういう方が身近におられたら私まで(笑)
 
ちなみにこの夫婦とは時たま一緒に餃子の王将等で外食したりするのだが、会うたびに「お金が無い、お金が無い」と言いつつ、チャプターで会うたびにフットコンのエレキが新品で装備されて、コンバットのタクティクスのロッドが新調されていたりするし、今回で2戦目なのだが、今回は新たに「ホンデックス5700T並木シリーズ」の魚探が新調されていた「い、いつのまに・・・・」こんな奥さんがいる彼がうらやましい(奥さんがかなり苦労されているようだが)
 
ちなみに来年以降の彼のJBUの相方は私が常々予定を押さえているのであしからず(笑)日程がダブっていたので残念ながら参加できなかったTBCのショアトーナメントでも私がそそのかして参加してもらったまた別の方がそちらの方でも入賞されていました。私も見習って精進せねば・・・・・。□\(- -;) ハンセイ

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Last updated: 2003/12/31

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